日本の配達産業を救え!再配達しない努力の効果を紹介

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年々増加している配達物

宅配業者の1日に密着!

サービスドライバーの主な業務は、仕分け、集荷、配達、発送の他にセールス活動など幅広い範囲の仕事を担っています。
荷物が、確実に届けられる様子をドライバーに密着し、見ていきましょう。
まず、出勤すると、朝礼で引継事項などの連絡を受け、配達時に必要となるつり銭などの準備をし、自分が担当するエリアの午前中指定分の荷物を積込み、出庫します。
1ドライバーの担当は、150個ほどですが、夕方以降の指定が多いため、配分的には午前中よりも午後に多くなります。
午前中の配達を終えると、センターに戻り、昼食と午後の荷物の積込作業を行います。
午後は、時間指定があっても、不在なケースも多く、再配達にまわりがちですが、ドライバー心理では、次の日や夜間のドライバーへの負担を減らすために、出来る時は複数回訪問する努力をしているそうです。
配達を終え、センターに戻り、営業状況の確認や翌日の配達を確認して長い1日が終わります。

仕事の中で1番大変なこととは

担当ドライバーの1日平均ノルマは150個以上と言われています。
繁忙期になれば、この数はもっと増え、200個を超えることもあり、200個を仮に8時間で割った場合、1時間当たり25個の配達をする必要がでてきます。
更に、25個の荷物を1時間で割ると、少なくとも3分に1個の荷物配達が求められることになります。
しかし、これは、配達予定の荷物が、全て指定時間通りに配達できた場合となり、その中には不在による再配達で当初の配達時間帯とは異なった場合、状況はさらに厳しくなり、他のところにシワ寄せがくることになりかねません。
サービスドライバーに仕事で大変なことを問うと、年々増加しつつある荷物の数に対してドライバーの人材が確保できないことから、各ドライバーへの負担が増えること、更には、再配達が増えると勤務時間が長くなることもあり、過労となり体調を崩すことを懸念しています。